仔猿発電機  デリバリーゆっくり開始へ  
世 界最小、世界唯一の発電機自作キット!として研究的アイテムとしてリリース。
発 電してますます面白く、実用域に入っていく仔猿! 発電機も電子回路など研究遊び展開 してください。
発 電機自体も部品が集まって出荷を了解者向けに出荷できるよう準備してます。 ペー ジ工事中ですが、公開します。2014.0128ediit

まずはコ イル時巻き キット。 
 フライホイールは機械加工が必要です。 下 段の参考図を利用してください。

構造イメージ
The World's
                smallest ACG for motorcycle コイルから手巻発電機キット

● 必要なもの。 カプトンテープ。 小工具、はさみ、導通テスター。 半田ごて、リード線少々。 エポキシ系接着剤。M4 タップ(m4special  platenut用) M3*10 など。 
順序

1 極板(ステータープレート)の養生

* 極板を水洗いなどできれいにします。ガソリンやアルコールなどでも良いです。 
* 極板を重ね合わせます。 
 このとき、極板の面を合わせて、なるべく密着するようにします。
 取付穴も揃うように。
* 重ねたまま、ワンタッチ接着剤などで極板を密着させて合わせます。 
 重石とか載せるものいいでしょう。
* 極板の尖がりをヤスリなどで揃えます。
* コイルが密着する角をヤスリで面取りします。 
 これは重要で、コイル巻き時のショートなどを起こりにくくします。
* 最後にワンタッチ接着剤などで極板全体をコーティングしてください。 




2 極板をカプトンテープで覆います。 コイルに巻かれる部分は3重以上巻くのがいいでしょう。
 *電線を巻くときの安全のため、カプトンテープは念入りに、重ねたりしてください。
 *ミイラのようにぐるぐる巻きになっても仕方ないです。
 *カプトンテープは無線ショップなどにもあるそうです。
カプトンテープをお勧めしていますが、アマゾンあたりでも買えます。
  ”絶縁耐熱テープ 10×33M 10-33 ” 300円前後です。
 5から10ミリ幅のものを使用します.

これまでの巻いた体験から、コイルの一番下に なる極板と接する部分の角がショートしやすい場所です。
極板のその角をなるべくヤスリなどで丸めます。  またカプトンテープを巻いた後何重か余分に巻いても良いでしょう。 ガラス繊維テープといったものもあるそうですがCKではそれは使わずにやってみていま すが大丈夫のようです。 



3 コイルまき
 * いよいよ極板にコイルを巻いていきます。 
 * 目標は35から45巻きです。 最大厚みは14.5ミリまで.
それ以上だと、ローターなどにコイルが接触してしまいます。
初回キットの巻き線は0.6ミリ径です。 
(0.5ミリ径では55巻きくらい巻けます。)

最新仕様 2015aug  
0.6だと35巻き でも0.4mm plate 9枚 だと63以上巻ける 目標にしてください。
0.4ミリ径エナメル線は甘損からもかえます。 
20mくらいは必要と思います。  0.6だと余裕見て12mくらいだったので。. 
投稿者:sa    ヒ シチューブは1.5、3、6(7) を用意しよう
投稿者:sa      53 巻きでOkでした。ビカビカ
キットねじは長かったら切ってくださいませ  

             
* 右に巻いたら、隣の極は左巻きに、次は左、右、左、右、左、右と交互に巻きます。
 * 指で巻くのがいいようです。
 * 一極巻いたら、コイルと極板がショートしてないかチェックします。
 * 初めのうちはショートすることが多いので、他のエナメル線で練習するのも有効。
 * 厳しいなあという気分にもなるかもしれませんが、意外や、
   1時間も掛からないで巻くことが出来ます。
 * 何回巻いたか分からなくなると思いますが、
  でも多少の巻き数の違いは発電電圧には大差ないようです。
 * 電話は切っておきましょう
 * 練習用のネナメル線は古い部品から解いたりして調達してください。 
   無線ショップなどにもあるそうです。





最初は1 回巻いたら、極板と線がショートしてないが導通チェックします。 
慣れてきたら一列巻いたら、導通チェックして進めていきます。 
今のところの試行状態で はショートが出た時は、巻き戻して、原因の場所にカプトンテープの切れ端を挟むなどしてショートを直して
作業を完了としても実用上大丈夫のようです。
*巻き終わって、Okならカプトンテープなどでコイル表面を保護します。
エポキシでのコーティングは後で剥がすのが困難なので、最後の最後とします。
* コイルから出ているエナメル線には配線用の配線などから中身を抜いて、ビニールカバーをつけます。


コイルから巻く実用発電機
*ステーターベース(アルミの)は、コイルとの当たりを避けるため
”二つの目”の出張り部をカットなどした方がよさそうです。
(コイルの巻き具合にも寄りますが)



巻き仕様 
1 磁極板 0.5t 8枚


2 コイル巻き上がり後、最大コイル幅14.5mm 


3 巻き数 50turn *8極

4 巻き開始位置 ;左図の要領にて。

5 巻きは 右
左右左右左右左

6 線系 0.5mm

巻き参 照画像
4 コイルをステータープレートにセットします。 3ミリワッシャをスペーサー代わりに使用して下さい。
ステ−タープレ−トとコイルの間はビニールテープなどを利用し絶縁してください。
フライホイル側とも接触してないか

5 エンジンにセットします。 特4ミリ板ナットを利用してください。

6 磁石をロータ−に接着
 * セメダインスーパーなどのエポキシ系接着剤で磁石をローターに接着します。 
磁石はトバクチをあわせます。(磁石がツラになっている)
 * 硬化まで、24時間といわれています。

* 発電してるかいな? テストはテスター交流電圧測定で簡易なチェックが出来ます。
 ユーチューブの動画です。 http://www.youtube.com/watch?v=VEtZz3WcHHE&feature=youtu.be

 

加工したフライホイールにロータ−を組み込みます。

最後にフライホイルをエンジンに組付けます。
フライホイル側とコイルが接触してないか、よくチェックして進行してください。
フィン長もキット品では加工して有りますが、干渉する場合は削って短くしてください。















フライホイルの加工は下図のようにして行ってください。





































加工後の写真です。参考にしてください。


| TopPage | 新着 情報 |