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ブレーキパネルの組立。圧 入作業では万力などを利用


 
  方向を間違えないように!!

















ブレーキパネルには”ブレーキシューピンとブレーキカムシャフトガイド  をボルトやパイプ等を、あるい はソケットレンチをパイプ代わり に利用して 当て物、当てガネを 使って 圧 入してください 圧入作業 では万力などを利用したりたたいて圧入力を くわえますが、部品を直接圧入すると変形など壊れてしまいまので、上図を参考にして間違え ないように、しっかり作業してください。 ---
 
 * 圧入の軸部にオイル、CRC等を少し塗っておくとベター
 * ドライヤーや熱湯などでアルミ(ブレ−キパネル)を暖めて、圧入するのもベ  ター (火傷しないよう に手袋とかして気をつけてください。)
 

 ブレーキブラケットの組立
  ブラケット をパネルに取り付けてください。 ブレーキカムシャフトガイドの溝にしっかりブラケットを差し込んでください。




 ブレーキブラケットにスピードメーターのセンサーを取り付ける場合は、ヤスリ などで ブラケットの先端を入り口部分を角面取り的に少し削ります。
スピードメーター センサー も当該部を少し削ります。電動工具でなく 手 ヤスリで十分です。 そしてググっと押し込むと適正な位置にセットされます。
コザル ブレーキパネル センサ
このスピードメーターセットも必要であればお分けできます。
各部品は確認して確実に組み立ててください。 

ブラケットはコストを少しでも下げようと(よせばいいのに)設計者がプレス機を借りて曲げたため、すこし曲げが甘い場合など は、モンキースパナなどを使って修正してください。

構成部 品       

ブレ−キア−ム位置補助的情報