原稿紛失防止の書斎です。 2005/1/〜
======機械の要素的見方で
キットものの組みたて知識を記す.
ここではバイクとしての設計要素をメインに説明を進め,バイク自体の要素も説明していく.
この本を読むと大半のキット品が触れるようになる基礎が書いてある.
使うのはDIY工具レベルなのだが本当はこうなのだと言う基本を。
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1 機械の要素
結合もの ネジ,
バネ、作動材
2 寸法法計測、規格?
3 部品の要素
4 加工の要素 DIYホーム工具のレベルで, 穴加工,軸加工、平面加工
4 最終処理の要素 . 塗装,メッキ, 包装,梱包
塗装,
5 工具や手法 、 作業工具とキーポイント
製法なども少々あっても良い溶接。磨き
6 作業での注意など実務。 トルクレンチも記
7 外注依頼加工など,注意点 少々
8 メンテナンす 取り扱い 裏技。。 不記??
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1- ネジ
製法
転造ネジ
切削 と形状
ネジ元部
ネジ先端部
ねじ材 fe,bs,al,ti
インチミリ。
ナット n nn *
ワッシャー pl spg
回り止め
表面処理
ゆるめる締める **工具について編で
タップ ダイス 工具
サイズ表
ネジ頭-
-呼び方
技 たたく,まわす,斬るなど ->8
組みつけ例は個別にすこし
ちょっと特殊なネジ 一般 eg、 スタッド、 アルミ など
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1- スプリングについて, spg スポンジ ラバー 特性イメージ図
部品の保護編 --4
4-表面処理,
ゴムカバー
扱いなどの留意点-要素個別 -1〜3 5(工具も消耗するなど)
3- 外装品 切削品 塗装品 メッキ品(金属)
-------3 部品の要素
スタンド 展示 、メイン サイド, レーシング
ハンドル
ブレーキレバー レバー比など
ブレーキ
タイヤ
フレーム
タンク
シート
ダンパー フロントフォーク,
チェーン スプロケット
クラッチ
エアクリーナー
マフラー
エンジンとかは? オイルやメンテナンスについて。。キャブとか
apendix--
溶接について-簡単でも記
- 9 電装品 工作室的バイク,車レベル. 配線の注意点 ここまでさわって良いとか. 簡単でも記
電線についてから.
-- ワイヤリング ワイヤリングの注意点、綺麗に見える。
ワイヤーについてから
--
--試運転
ネジ類 0119
よく、料理人の見習いは食器洗いだけしかさせてもらえないといわれる。
実際,いきなりしたことのない人に料理を作られても口にするのは疑問を感じながらであろう。
この本ではなるべく始めてあるいは知らずに使っていた部品や,機構を説明していきたいと思う.
模型やキットや工作などでも、出きるかな?と思うハードルを見て購入を決めるのだろうが,途中で,これはやったことが無かったなんてものに出会うことがある。
また知っているつもりでも単に使っているより、ひとつでも新しい,正しい事を知っておくのでは確実性などが変わってくる。
私も少年のころにはロケットに乗って宇宙にいって見たいと思ったものだ。
そうしたら良いものを作ったり接したりするとき,基礎知識がとても重要でそれしか頼りにならないものだ,
有る意味キットを買って,夜にでも一人作業を始めるときの気分は宇宙船にいる自分と変わらないのだ.。
そう、メカニズムアストロノートになっているのだ。
キット部品を工作し始め削ったり,仕上げたり,工作や多少間違っても目的の達成できるレベルを越え,出会うのは,やはり取付けである。
それが初心者や子供向けには接着やはめ込みですます(ちょうどオモチャがそうだ)のだが、大人の趣味としてのキットでは、なんと言ってもネジ結合であり,どのくらいで締めるのか,これで良いのか等は,面白いところでありハ-ドルである。
そこでネジを知っておけば.一人宇宙に放たれた,深夜の宇宙飛行士であろうとも,当たり前の基礎知識を積み重ねて,夜明けに迎えるのである。
ベテランとても,始めてのエンジン整備などするときとても気になる構造の初めであり終わりに出会うのはボルトであろう.
ネジ、ボルト,ビス,スクリュー など呼び方が,いろいろ有る. ネジって締めあがる,ネジって緩む機構だが,工作機械ではねじることで,移動させるメカニズムもある. (送り,圧そう)
ここではそのうちの一般的な締付け機構を考えてみよう.
ネジ、スクリュー,ボルトの呼称は。 ネジと言うのは総称であり,ねじ山を意味する場合もある。
大まかに言えば,スクリューはねじ回しで回すものであり、ボルトはスパナでまわすものとまずは思えば良い。 大まかと言ったのは技術や製品は常に進歩することから,スパナ機能を持ったねじ回しや,ネジ回し形状を持ったスパナなども小数ながら出てきているからである。
これからでも少しイメージが沸いてこないだろうか? ネジ回しでネジ切れるまで締められそうも無いし,スパナだと相当に硬く締めることが出来そうだと。 理屈もそうだが,こう考えると理論遊びでなく,自分で決めなくてはならない締付け方法の決定には自然なセンスをもつことが出来始めるのだ.
主形状;図のようにネジ部と頭部に分けて着目できる. さらに機能の高いものではネジ元部,ネジ山形状など、細かく分類されよう. ピッチ。インチ,ミリ,特
種類 形状から;ネジ部
ネジ部の形状ではネジ部が平行(平行径ネジ)のもの, ネジ部が先っぽが細く根元が太くなるテーパー(テーパー径)のもの、の2種類がある。 どう使い方が違うのであろうか?が、ネジ部がテーパー上のものは比較的アバウトな使い方がされることが多い.たとえば木に使う木ネジなどは、下穴(ガイドになる穴)がきちんと出来てなくても使える点が,実は重要な利点であろう. つまり正確な下穴をあけることは大変,結果的には製品であれば,その分コストがかかると言うことなのだから,有意義なネジである。 必要の無いところというより,適した組み合わせも有る。 寸法のでにくい板者などで,変形が置きそうなカバー類の取付けには、むしろこれを使うことで,スムーズにうまく着けられるので,多用されている。 そうしてみると家具などでは木ネジが良く使われているし,車でも家具的要素に近い内装には見ることが出きる.
欠点としてはどうだろうか?木ネジや似た形状のタッピングスクリューは自動車などでは上記のように限られた場所に使用されている事から分かるように,確実な機能が欲しい場合には用いられない。 正確な位置が欲しい,振動がある場所,絶対外れては困るようなものの取付け,,すなわち組みつけにはこれではなく,平行径のネジが使われる。実際バイクや車で見かけるものはこれが多いのはそうした理由がら考えればうなずけよう。機械的なネジと思えるのもそうした使用個所からも
感じているのかもしれない.
中間的なネジではテーパーでありながら,重要な機械結合に使われるものに,管用テーパーネジがあり、ブレーキ配管などに見るこtが出来る. これは配管内の液体、時には空気をネジ部より漏らさないように使われるもので、ねじり力によりネジ部のシール圧力が高まるように意図されているものだ。 整備や組みたてで,使用することがあるが,少しのねじり角で漏れ難くしているため、逆に回せば緩みやすく、オイルなどが盛れやすくなるので,あまり気分の良いネジとは思えない人が多いと思う。 その不安感を埋め合わせるためにねじ山部にはシールテープを巻きつけるのが普通である。
テーパーネジはある種特異なネジの種類と言ったほうが良いほど、仕様個所は限られている.
また、前記したネジとボルトの形状の説明からも合致するかのように,このように若干イージな結合に用いられるテーパー径ネジでは、頭がスクリュー(ねじ回し用)になっているものが普通だ.
ネジ部;平行ネジ径
機械的な構造の多いバイクや車ではテーパーネジでは目的に達する性能が出ないケースが大半なので 平行径のねじ山を持ったボルト、スクリューが主になっているので直面する平行径の一般的なネジ、機械系のネジを考えてみよう.
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さらに頭部の形状がたくさんある.
材質