二人の女というソ
フィアローレンの名画があったが、ここでは二つの「エム」を紹介しよう。
設計者の手による「エム」と、某イラストレーター(美研)による「フェイクのエム」。
願いは同じ、よき時代をかもし出してみたい。仔猿でタイムスリップと新しい価値に出会いたい、と・・・。
それは太目のフェンダーを手にしたとき二人の思いは始まった。
まず、美研の芯は芸術家だ、Z31A
を素材にこつこつやってみるという。 そうしてイメージが形なり始めたころ、たまたまというか画像を見ていたイギリス人から、
メールが入っていた。 自分もほしいという希望を含んでいた。
たしかにZ31Aのフレームそのままに調理した美研のエムは、よほどのスキルと時間がなければ出来得ないほどのレベルに進んでいた。
たしかにダウンフェンダーにするにはフロントフォークから難しさが待っていた。
設計屋はやはり考えていた。 外国の人なら、なおもここまでは出来ないだろう、ならどうせやるならフレームからとことんやるしかないと。 ひたすら、ま
じ
めに設計を重ね、フレーム以外も、(結局すべての部品までを)とことん設計し CAD にのせる手法を取る設計者が集中力をつぎ込んでいった。
その間も美研はホームセンターでアルミ板を買って行っては、手曲げ、手あけで工作。少年の気持ちが騒ぎ出していた。電動工具よりも少年時代のエネルギー
がパワーだった。
CK Z35M ohv 35cc by
subaru
Z31M 31cc OHV by
honda engine
photo
Z35M ; limited quantity prototype
paint white
are optional ( homemade) ;tank fenders.
front fork has 25 mm
stroke .
alomost of the parts is different
from Z31A .
設計屋は、設計が終わると金型手配に入る、フレームの治工具も新規だ。と、がんばった。
もちろん夜には二人は居酒屋で語り合った。こんな楽しい時間を経て「エム」は出来た。
雰囲気最高の手作り「フェイクのエム」と、フレームから異なる作れるキットとなった設計屋の「エム」、どちらもよく出来ていた。
設計屋は思う、設計では出来るけど、俺にはとても手作りでここまで出来ないと。
フェイクの作者となったイラストレーターは言う、今度は「エム」のフレームでやってみたいなあと。
今度二人が飲むとき、また夢を語り合うのだろうか・・・。
above ;
M based by z31M , alos is as one art by
artist Biken.
CKデザイン(有) 連絡先 tel0424-88-0041 email kozaru31@yahoo.co.jp
●タイプ M 詳細へ more
inf about M ...
●Mの工夫例 はなはだ試作品のお裾分けでは有りますが、数少ないオーナーさんの、楽
しい例を。
Z31m is kind of sharing the prototype. , quite few people could get and
enjoying. here their unique
operation on the M .
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